社員座談会

安定していて働きやすい!
社員が感じる中嶋産業の魅力とは

Special Contents
藤井アイコン

松本シヤリング工場
班長

2010年入社

藤井 雄基

西田アイコン

松本シヤリング工場
班長補佐

2012年入社

西田 誠

鋼板の溶断や加工を経験し、今では現場を管理する立場になったお二人。
お互いの仕事ぶりを見ていて思うことはありますか?

  • 藤井

    10年以上一緒にやってきているので相方、パートナーのような存在ですね。細かいことを言わなくても仕事を進んでやってくれるし、汚れ仕事とか雑務でも文句言わずにやってくれます。年齢も距離感も近いのでやりやすいよね。

  • 西田

    そうですね(笑)入社してからずっと同じチームなので、いつも頼りにしています。藤井さんが班長で、僕は班長補佐の立場ですが、藤井さんを見ていると「自分にまだ班長は務まらないな」と思うこともあります。

  • 藤井

    期待してるから早くできるようになってよ(笑)でも、安全に配慮しながらいかに作業効率を高めるかっていうのは、班長の役割の楽しさでもあり難しさでもあるかな。西田くんだって鋼材を溶断機まで運ぶクレーンの操縦もやってるし、ムードメーカーとしてもいないと困る存在ですよ。

  • 西田

    僕はただ人と話すのが好きなだけです(笑)うちの会社って従業員の年齢層が広いので30代でもまだ若手じゃないですか。上の世代の先輩は仕事のことに限らずいろいろなことを教えてくれるので楽しいんですよ。例えば、電気配線についてとか(笑)

  • 藤井

    今までの経験値が違うから何でも知ってるよね。自分が入ったときは今より若い社員が少なかったから、めちゃくちゃかわいがってもらったなあ。

  • 西田

    トラックのドライバーさんなど、社外の方も含めて優しい人が多いですしね! 休憩時間の過ごし方も人それぞれだし、僕はこういう、みんながのびのびと働ける雰囲気が結構好きです。

対談する西田さん

入社前に抱いていた「鋼材加工」のイメージと、実際の業務に違いはありましたか?

  • 西田

    やっぱり「暑さ」ですかね。暑いとは聞いていたんですが、想像以上でした。もう10年いるのである程度は慣れましたが、熱を使った機械を使うのでどうしても夏は暑いです。

  • 藤井

    たしかに暑い(笑)仕事の特性上、ちりが舞うのも避けられないけど、健康を守る対策はしっかりしているから、作業中は割り切って耐えるしかないね。

    仕事の楽しさがわかったのは、切った鋼材が何に使われるかを意識するようになってから。最近はホームセンターの階段や、船、重機に使われる鋼材を切っているけど、「これが○○になるんだ」と考えたときに、社会の役に立っていることを実感するよね。

  • 西田

    わかります! 結構大きな会社からの依頼も多くて、「有名な建物の一部として仕事がずっと残る」と思うとテンション上がります!

  • 藤井

    うん。加工に使う機械もどんどんアップデートされるしね。最新鋭のプラズマ切断機を実際に操作しているシーンを見たら、技術の進歩とこの仕事のかっこよさをわかってもらえる気がする。

  • 西田

    たしかに。最新機器は性能も高いし使いやすいですが、僕は昔ながらの機械を使いこなす先輩方の技もすごいと思ってます。自分のスキルを磨く楽しさも、この仕事を長く続けてこられた理由かもしれないです。

対談する藤井さんと西田さん
対談する藤井さん

プライベートにゆとりを感じるのはどんな時ですか?

  • 西田

    早く帰りたい日はすぐ帰ります(笑)
    後輩たちのことも信頼しているので、用事がある日は任せて帰ることも多いです。

  • 藤井

    速攻で帰るよね(笑)自分と西田くんが先に帰っても大丈夫なくらい、経験を積んだ社員が多いので安心します。仕事が終わったらもう仕事のことは考えないし、帰りたいのに帰れないとかもないのでストレスフリーですね。残業したい人もいるので、そこはそれぞれの働き方に合わせる感じです。

  • 西田

    働きやすい、帰りやすい環境は年々整ってきていると思います。
    あと待遇も。僕なんか入社の決め手はボーナスだったんで(笑)

  • 藤井

    正直すぎる(笑)でもたしかに、うちはボーナスも月収も安定しているよね。
    プライベートを心置きなく楽しみたい人にとっては、いい環境なんじゃないかな。
    お昼は日替わり弁当も出るし。

  • 西田

    そうですね。昼食代がかからないし、ちゃんとおいしいので満足です!

対談する藤井さんと西田さん

中嶋産業を「業界No.1」として表彰するなら、
どんな称号が思い浮かびますか?

  • 藤井

    パッと浮かぶのは「在庫数No.1」ですね。
    他の企業と比較しても圧倒的に鋼材の在庫数と規格数が多いので、お客様の要望に応えやすいのが強みだと思います。

  • 西田

    それはきっと間違いないです。
    大きな板の溶断もあれば、小さな部品の加工まで対象が幅広いので、いつも新鮮な気持ちで仕事に向きあえることは、僕たちにとってのメリットでもあります。

  • 藤井

    あとは「アットホームな雰囲気No.1」とか?

  • 西田

    日頃から和気あいあいと働いているので、「意見の言いやすさ」でもNo.1が取れるかも。

  • 藤井

    仕事が終われば遠慮なく帰るとか、意見があったら上司に言うとか。
    当たり前のことかもしれないけど、結局そういうものの積み重ねが、うちの「働きやすさ」の正体なんじゃないかな。

  • 西田

    ですね! なんだかんだ言ってもやっぱり「働きやすさ」が一番の魅力です!

対談する西田さん